ダインノンクロム BG プロセス(Crフリー)

(ノンシアン無光沢電気銀めっき)
Znめっきは、自動車、建材、そして家電など幅広い分野で、防錆目的として用いられており、優れた耐食性が要求されるために、6価クロメート液で処理されてきました。しかし、昨今の環境問題の関心の高まりから、RoHS指令を始めとする環境規制が施行され、6価クロムの使用が禁止されつつあります。そのため、3価クロムを使用した化成処理液の開発が精力的に実施され、現在のZnめっき用の化成処理液には3価クロムを含むクロメート化成処理液を用いた処理が主流となっています。しかしながら、完全にクロムの使用を控えなければ、6価クロムの生成の可能性が残ることから、クロムおよびクロム化合物を使用しない、化成処理液の開発が望まれています。 ダインノンクロム BG プロセスは、クロムおよびクロム化合物を全く使用しておらず、Znめっき上に高耐食性の化成処理皮膜を形成させることが出来ます。処理後の塩水噴霧試験では、96時間後白錆の発生がありません。ダインノンクロム BG プロセスは、ダインノンクロム BG-1とダインノンクロム BG-2の異なった2種の処理液を用いて、2段処理を行います。

性状および組成

・ダインノンクロム BG-1:淡黄色液透明液体
・ダインノンクロム BG-2:無色透明液体

特徴

・有害な6価クロム、及び3価クロムを含んでいません。
・緑もしくはピンク色の強い美麗な干渉色の外観が得られます。
・撥水性を付与した化成処理皮膜なので、処理後の水切りが容易です。
・塩水噴霧試験で、白錆96時間の耐食性が得られます。

http://www.daiwafc.co.jp/metal/detail33.jpg

使用方法

・従来のクロメート処理と同様に、品物を処理液に浸漬させることで処理を行います。
・Znめっき後の防錆を目的とした化成処理として使用します。

用途

Znめっき後の防錆を目的とした化成処理として使用します。

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